この時期がやってまいりました。

ラジオリスナーが2ちゃんねるTwitterを駆使して情報収集する改編シーズンがやってくる。

昨年は、巻山晃氏の卒業、長年続いた「アタックヤングアタックナイター」の終了と大きな番組変更を行ったSTV。月~土の午前中の番組編成を変え、平日の11時台もワイド番組に組み込んだHBCSTVと同様に大きく編成を変え、HOT100としては8年ぶりにカウントダウン番組を復活させたノースウェーブNORTH WAVE TOP40を含めると7年ぶり)。Air-G'は目立った変更は無し。

2017年3月8日現在の状況を考えると、STVは土・日のプロ野球中継開始に伴い、「日高晤郎ショー」の時間短縮。ノースウェーブSkoop On Somebodyの新番組「倶楽部SOS」放送開始(放送時間未告知)。HBCは不明。Air-G'は変化無いんだろうと思っていたの…

が!

「Saturday foo!」が終了し、鈴木彩可担当する「&.LOVE」の開始
そして、番組内で「GTR」の終了も告知があった模様。
ちなみに、鈴木彩可さんのInstagramにて「イマリアル」「リプライズ」という新番組を匂わせるキーワードもあり、他時間帯も変化がありそう。

思えば、Air-G'が大きな改変をしたのが2013年だったので、もう少しは続くのかと思っていたのだが、去年の改編によるリスナー層の変化が影響しているのかと思う。

「Saturday foo!」が開始した当時は、日高晤郎に対抗して佐藤のりゆきを起用したHBCに対し、平日の朝から中高年を意識して森基誉則から高山秀毅を起用。しかし、そのHBCも女性も聞けるような編成を土曜の午前中に開始させ、昨年の10月にノースウェーブが高校生向け番組「RADIO GROOVE」を開始。結果昨年末の聴取率調査が女性リスナーのシェア率をノースウェーブが上回ってしまう結果となった。

これらの結果が今回の改編に影響しているのではないかと思う。

 

まあ気長に待つとともに、在札4局のなかでどこが改編情報出すのが早いか。傾向としてはノースウェーブだが、ほぼ毎年変わっているのであまり変化のない改編を望みたいところ。そして、プロ野球シーズンどの番組を聴くかの指針も決めたい所。

 

データ加工開始

SAPPORO HOT100が始まるまで米津玄師が読めませんでした。

再来週からの写真展に向けてのデータを加工中。

今回のテーマは過去作メイン。一瞬楽そうに思えるのだが、展示できる作品が少なさ過ぎて非情に頭を抱えているが、進まなければ先に進めないわけで。今日から編集作業進めていかんと間に合いません。

 

ラジオから得られた情報

sing-movie.jp

 

映画「SING/シング」がCMでも流れているが聞いたことのある曲が流れてきており、「これどっかで聞いたことあるな」と思って早速公式サイトを調べてみると、ケイティ・ペリーやメジャー・レイザー、ドレイク、そして日本語吹替版音楽プロデューサーに蔦谷好位置と、殆どノースウェーブで知った名前じゃないか。それを聞いて何故か胸が熱くなってしまう。

さて、早いもので「SAPPORO HOT 100」の復活から1年が経とうとしているが、この復活は私にとっては大きいものだったかもしれない。4時間で100曲の情報を得て、放送終了後は「ZIP HOT 100」に切り替えて聞くようになったので、頭の片隅に残っていると、「このアーティスト名聞いたことあるな」なんてこともたびたび起こるようになった。

福岡除くJFL系列で放送されている「HOT 100」も地域やチャート作成システムによって大きく異なっているので、地元アーティストの曲もランクインされる札幌と洋楽の曲が強いイメージのある名古屋を聞いていると、映画「SING/シング」もそうだが、SoftBankで使用されているジャスティン・ビーバーの「What Do You Mean?」も気になるようになった。

ラジオの影響力は偉大なり。そう思う今日この頃。

映画からアーティストを知ることか

アナと雪の女王」を途中から見ていると気になって当日中にブログを更新できなさそうなので、テレビのある居間にパソコンを持ち込んでブログ更新中。

 

アナと雪の女王」のオラフの吹き替えをピエール瀧が担当しているが、アナ雪公開当時オラフをきっかけとして電気グルーヴにハマった人たちがどれだけいたか、衝撃的なものが多からずあっただろう。そう思った時あるひとつの出来事が脳裏をよぎった。

 

natalie.mu

5月26日に公開される映画「美しい星」に平沢進が自身の楽曲「金星」を提供する。

 

「金星」はP-MODELの凍結後ソロに転向した平沢が1989年に発表したアルバム「時空の水」の収録曲。同曲は2010年に発売されたリメイクアルバム「変弦自在」にも収められている。劇中で「金星」は、若葉竜也が演じる竹宮薫と樋井明日香が演じるイズミの2人によるストリートミュージシャンの持ち歌という設定で登場する。

平沢進で映画作品といえば今敏作品が連想されるが、彼が亡き今になり別の作品で平沢進の曲が楽曲提供という形で使用されるとは夢にも思っていなかった。

ただし、平沢進を知らない人が平沢進に興味を持った時どのような反応をするかが大変気になるところ。「金星」は比較的馴染みやすい曲なのだが、P-MODELを含めるとハードルの高い曲も少なくない。ちなみに「金星」が提供されるというニュースを知ったときに、Twitterで幾つか検索をしたところ、

 

#金星からヒラサワに入った初心者が最初にぶち当たる難題

 

というハッシュタグまで作られている始末である。

電気グルーヴから大きく話がそれてしまったが、平沢進が話題になるのかどうかが気になるところである。約8年前の「平沢唯じゃない」発言のように盛り上がるかどうか。そして、「けいおん!」からもう8年が経とうとしていることに驚きを隠せないでいる。