データ加工開始

SAPPORO HOT100が始まるまで米津玄師が読めませんでした。

再来週からの写真展に向けてのデータを加工中。

今回のテーマは過去作メイン。一瞬楽そうに思えるのだが、展示できる作品が少なさ過ぎて非情に頭を抱えているが、進まなければ先に進めないわけで。今日から編集作業進めていかんと間に合いません。

 

ラジオから得られた情報

sing-movie.jp

 

映画「SING/シング」がCMでも流れているが聞いたことのある曲が流れてきており、「これどっかで聞いたことあるな」と思って早速公式サイトを調べてみると、ケイティ・ペリーやメジャー・レイザー、ドレイク、そして日本語吹替版音楽プロデューサーに蔦谷好位置と、殆どノースウェーブで知った名前じゃないか。それを聞いて何故か胸が熱くなってしまう。

さて、早いもので「SAPPORO HOT 100」の復活から1年が経とうとしているが、この復活は私にとっては大きいものだったかもしれない。4時間で100曲の情報を得て、放送終了後は「ZIP HOT 100」に切り替えて聞くようになったので、頭の片隅に残っていると、「このアーティスト名聞いたことあるな」なんてこともたびたび起こるようになった。

福岡除くJFL系列で放送されている「HOT 100」も地域やチャート作成システムによって大きく異なっているので、地元アーティストの曲もランクインされる札幌と洋楽の曲が強いイメージのある名古屋を聞いていると、映画「SING/シング」もそうだが、SoftBankで使用されているジャスティン・ビーバーの「What Do You Mean?」も気になるようになった。

ラジオの影響力は偉大なり。そう思う今日この頃。

映画からアーティストを知ることか

アナと雪の女王」を途中から見ていると気になって当日中にブログを更新できなさそうなので、テレビのある居間にパソコンを持ち込んでブログ更新中。

 

アナと雪の女王」のオラフの吹き替えをピエール瀧が担当しているが、アナ雪公開当時オラフをきっかけとして電気グルーヴにハマった人たちがどれだけいたか、衝撃的なものが多からずあっただろう。そう思った時あるひとつの出来事が脳裏をよぎった。

 

natalie.mu

5月26日に公開される映画「美しい星」に平沢進が自身の楽曲「金星」を提供する。

 

「金星」はP-MODELの凍結後ソロに転向した平沢が1989年に発表したアルバム「時空の水」の収録曲。同曲は2010年に発売されたリメイクアルバム「変弦自在」にも収められている。劇中で「金星」は、若葉竜也が演じる竹宮薫と樋井明日香が演じるイズミの2人によるストリートミュージシャンの持ち歌という設定で登場する。

平沢進で映画作品といえば今敏作品が連想されるが、彼が亡き今になり別の作品で平沢進の曲が楽曲提供という形で使用されるとは夢にも思っていなかった。

ただし、平沢進を知らない人が平沢進に興味を持った時どのような反応をするかが大変気になるところ。「金星」は比較的馴染みやすい曲なのだが、P-MODELを含めるとハードルの高い曲も少なくない。ちなみに「金星」が提供されるというニュースを知ったときに、Twitterで幾つか検索をしたところ、

 

#金星からヒラサワに入った初心者が最初にぶち当たる難題

 

というハッシュタグまで作られている始末である。

電気グルーヴから大きく話がそれてしまったが、平沢進が話題になるのかどうかが気になるところである。約8年前の「平沢唯じゃない」発言のように盛り上がるかどうか。そして、「けいおん!」からもう8年が経とうとしていることに驚きを隠せないでいる。

 

前々から書きたかったこと

嬉しいようで納得の行かないことがひとつあって書こうかと思っていたのだが、忘れてしまって書けなかったこと。それが昨年末のラジオ聴取率の結果。

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2016年11月14日から20日の間に行われた
札幌地区ラジオ聴取率調査の結果をお知らせします!!

FMノースウェーブ聴取率が大幅アップして、
女性シェアNo.1を獲得しました!

さらに日曜日の「SAPPORO HOT 100」は、
女性シェアが50%越える結果に!

いつもお聴きいただいているファンの皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。

FMノースウェーブはファンの皆さんと一緒に
今後も楽しい番組作りをしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

◆調査期間:2016年11月14日(月)~11月20日(日)
◆調査機関:㈱ビデオリサーチ北海道支社

昨年4月の改編で大きく編成を変え、10月の改編でも新番組を立ち上げ、radiko開始も相乗してか勢い付けていることがわかる。どうも納得の行かないところが、「SAPPORO HOT 100」が、女性シェアが50%を超えたこと。

こう書いてしまうと、「SAPPORO HOT 100」は女性が聴いてはいけないのかと思われてしまうかもしれませんが、言いたいのが、

 

SPARKLING SUNDAYやPrecious!でこの結果出せたか?

 

ということ。

SPARKLING SUNDAY開始に伴い放送時間が短縮し、その1年後に「HOT100」は終了しております。そして、定期的に行われる聴取率調査の結果を見てもSTVHBC聴取率争いしか目立たず、ノースウェーブではいい結果というのはあまり聞いたことが無い。

女性シェアを獲得するのであれば、日曜に関しては今まででもチャンスはあったはず。では、何故ここに来ていい結果を出せたか。STVが大きく勢いを落としている(現在進行形)ということと、HBCナイターオフ編成の定着が日ハムの日本シリーズ進出によって遅れてしまったことではないだろうか。一方で「HOT100」は8年ぶりの復活という話題性を作り日曜の顔として定着したのではないのだろうか。

「SAPPORO HOT 100」で個人的にいい部分は最初から最後まで音楽を中心に編成しているということ。東京・名古屋・大阪はアーティストインタビューやコーナーを入り混ぜており、カウントダウンが途中で止まっているのだが、札幌はあまり感じたことがない。そういう点が老若男女に受け入れられつつあるのだろうと思っている。

 

以前にHBCSTVから聴取率首位を奪ったときに、何を思ったか佐藤のりゆき日高晤郎の裏に起用し長時間のワイド番組を立ち上げたことがある。プロ野球シーズンは日本ハムファイターズとの連携で首位定着を図ろうと思っていたのだろうが、結果はその年の日ハム順位と同様に悲惨な結果となり、さらにはのりゆき氏の知事選出馬に伴い番組終了という残念な結果に終わってしまった。

4月の改編まで1ヶ月を切ったが、HOT100も内容が変わること無く音楽を今までのように届けてほしいと思うばかりである今日この頃である。

 

 

引き出しに足りないもの

ブログをさらりと更新したあとにふと思ったことを思うままに書く。BGMは福岡LOVEFMで放送されている「月下虫音」。

 

ふと思ったこと。それはタイトルにもあるように自分の引き出しに足りないものである。

ラジオを聴きつつ写真を撮りつつ、Wikipediaでネタを拾いつつ。これが日常の流れなのだが、それだけではどうしても偏ってしまうのは当然のこと。それを打破するべく小さな刺激を取り入れ続けなければならないのでは。そう思う次第である。

このような形を心がけてはいるが、それをさらに超える。小さな引っ掛かりやマンネリを打破するにはどうするべきかと常にアンテナを張っているが、この狭い街でアンテナを張りすぎると誰か彼かと繋がってしまい、その結果疲れてしまうのは目に見えている。

とはいえ、アンテナを張らないと先には進めないし、新たなものも生み出すことが出来ないだろう。興味のないものに目を向けよう。そして自分の引き出しに徹底的にしまい込もう。しまえなくなったときが表に出す時なのだ。