禁止すれば余計に気になることもある。でも…
「週刊少年ジャンプ」の表現が性的で、とある弁護士が子どもに読ませないと言っていることが話題になっている。
↑どのニュースを引用しようか迷うところですが、一応貼り付け。
この件について賛成か反対か別として、子どもに作品を読ませない・触れさせないという方法についてふと考える。
大学のときの講義だったか、何かの公演だったかは忘れてしまったが、子どもに本を読ませるなら、
「本を読みなさい」
と言うよりも
「この本は読んではいけません」
と言ったほうが、かえって本への興味を持つのではないか。そのような話をしていたのを覚えている。
ただし、禁止することにより触れる機会を与えられず興味を持たず、無知に至らせてしまう。そんなことになってしまう。
その一例が以下。
女性の生理現象については、あえて触れない扱わない部分というのがあるので、「別に知らなくても良い」、「保健体育の授業で扱ったから多分こんなもの」という感じでなあなあな感じで、誤解を生じさせてしまっているのではないだろうか。
ただ一方で女子だけで集められたということは、
あの内容なんだろうな→じゃあどういう内容なんだろう→授業でやるけど細かいことってどうなっているんだろうと、変にこじらせてしまう人もいるのだろう。
ちなみに、そのこじらせた一例が私であり、男性の生理の無知さ、実際どのような現象なのか。せっかくの機会なので、2017の10月に開催される「下品で最低6」の作品にまとめてみようと思っております。それに関してのアンケートを作成いたしましたので、よろしければ回答いただければと思います。
「男性なのにここまで質問するのは配慮に欠けていて最低」というのをコンセプトにし、女性の生理現象そのものが下品な扱いにしようとは思っておりませんのでご了承ください。