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フォントなお話

これは、私が言わなくても前から言われていることなので、見飽きた内容なのかもしれない。

「創英角ポップ」という、いわばフォント界のAKB48的存在であろうフォントがある。

WordやExcelなどのOfficeにバンドルされているフォントで、街中で見かけることが多いフォントである。ただ、何にでも使われるケースが多く、メジャーではあるが一方で敬遠されがちである(そのため、AKB48と似ているため「フォント界のAKB48」と心の中で言っている)。

別に良いのかと思ったのだが、伏せておくが「それはねーべ」という物を目にしてしまったので折角なので記事にする。

過去に行った個展のDMでは明朝体を利用したのだが、

これが決定フォント。

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展示のコンセプトとタイトルのように、日常の何気なさやどうでも良さを演出するために、

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創英角ポップの利用も考えたのだが、創英角ポップに対するチープな偏見が邪魔をしてしまい却下した。

 

創英角ポップを使うのは構わないが、「ご利用は計画的に」「用法・用量を守って正しくお使いください」などと消費者金融や薬品のCMで言われているようにバランスと言うものがある。多用すれば良いってもんじゃない(ていうか事前に誰かツッコむ人はいないのかという話)。

では、なんでこんなに使うのか。

news.mynavi.jp

上記のリンクにて、「手をかけた感」という点に触れられているが、理由は単純だと思っている。それは、

 

使えるフォントがそれしか無かった。

 

ということ。

以前勤務していた職場にて、ポップを作成していたことがあるのだが、そのパソコンに「創英角ポップ」しか無く、使わざるを得なかった経験がある。フリーフォントをインストールして、それを利用するにも職場のパソコンであり、契約職の立場上難しく面倒だったから創英角ポップを使っていた。

企業や役所で商用フリーのフォントを使える仕組みができれば良いのだが、それも難しいであろう。なので、太字・斜体と以下に機能を組み合わせて「創英角ポップ」を使わない方法を模索したいものである。

 

ちなみに、「電源無料」「Wi-Fiフリー」に次いで好きな言葉は「フォント 商用フリー 無料」の組み合わせである。