札幌(アート)ムラ

Facebookに登録したのはいつだろうか、一人で展示やイベントに顔を出すようになって6年経つか経たないかだからその前後くらいだろうか。SNSが話題になっていたからどんなものか実験という形で初めたのがきっかけだったと思う。

最初は使い方が分からなかったがそれなりに使うようになって、イベントで知り合った人とつながるようになった。情報収集や連絡にも使えるようになった。

札幌というものは広いようで狭いもので、知り合いの知り合いが知り合いでしたってことが珍しいことではないことも知った。最初は「すごーい」なんて思ったけど、最近ではそのことに嫌気がさしてきている。twitterでもだ。

AさんがBさんのことが嫌いだとtwitterで言っていたとする。自分はBさんとFacebookで繋がっている。正直言って迷惑である。個人的なツイートなので干渉しないように心がけたいところだが、思わず感情的になってしまうもので、カッとなってこっちも言ってしまう部分があって反省することが多くなってしまった。

 

なんでこの記事を書いているのかというと、最近こういう事案が周囲で多くなっており、情報収集するのになんで嫌な気分にならなきゃいけないのよということを思うようになっている。そんな状況下でtwitterでのミュートやFacebookのフォロー外しを覚え、去年の今頃から使うようになった。よく「気に入らなかったらフォロー外してください」「気に入らなかったらブロック」なんて人いますが、気が変わってツイートを見るかもしれないじゃないかと思うんで敢えてミュートもしくはフォロー外し(ミュート解除した心当たりは全く無い)。

 

まぁ、誰だと言うつもりはありません。誰だと言うつもりが無いことが本題(前置き長いわ)。

先ほども記述したとおり、札幌、特に創作・アート界隈は本当に狭い。ジャンルAムラ、ジャンルBムラとどこかで何かが形成されているもんだから、例えばジャンルAムラで揉めたとすると、ジャンルBムラでジャンルAムラと繋がっている人がいると正直顔も合わせたくないということが最近は殆ど。

みんな揉めずに平和にやりましょうよと言いたいけど、流石に「あの人とあの人とあの人嫌い」とこっちも言いたくなるぐらい、結構陰口が飛んでくるものだからいつからかタイトルにした「札幌アートムラ」と個人的に思うようにした。「○○展ムラ」「▲▲氏ムラ」と。

本音言ってしまうとカドが立ってしまうんで、こういうことがあるんですよねーとサラッと頭の片隅にとどめていたければと思うし、悪いことだらけでもない。自分の知らなかったジャンルに出会えるのもこの街のいいところ。

 

 

ちなみに、元いた職場の同僚に個展やったことがバレました。その時はすでにその職場を退職しておりましたが、今の職場でもFB垢バレている可能性が高いうえに、RTで職場の人間であろうツイートが3度も回ってきている時点でヤバイなと感じつつある今日この頃です。