思ったままに書く

アポロチョコがひとつ残っていたことの小さな幸せ。

それはさておき、「群青」展のパーティーの二次会で話題に上がったこと。

それは札幌近郊の写真部に関して。上手いか下手かの問題ではなく、写真に取り組む姿勢の問題。全員が全員ではないんだけど、写真を一番として写真部に所属しているのかが気になる。

「楽しさ一番、写真は二番」(この後に「三時のおやつは~」と出てきたらジェネレーションギャップを感じてしまうのだろうか)。そんな感じである。

たしかにサークルとしてまとめるためには、写真を撮影する以外にも何かイベントを定期的に入れなければ、異なる学科の人との交流が難しい部分もあったり、部員の集まりが悪くなってしまうので、大事だとは思う。ただそれが中心となり「モノより思い出」(BGM:Have You Ever Seen The Rain / CCR)になってしまっては意味がない。

後輩には小言になるかもしれないが言うようにしているのが、大学4年間の中で何でもいいからイベントや展示に触れて、自分に合うスタイルを確立出来るようにしろとは言っております。そうしないと大学卒業したときに、活動できる場所がゼロに等しい状態になるから。そうならないためにも、少しずつ活動できるように準備をしておくため。

まぁ、定期的な展示のために写真を撮ることから、「自分はこういう形で写真を展示する」という周囲との差別化を図れれば面白いのになぁと思います。

 

などと偉そうに言っておりますが、自分も現役のときは今以上に惰性で写真を撮っていたので、今展示できるのがあるかと言ったら不安である(というよりも、学生時代のネガが見当たらないのが大問題である)し、4年のときのあることがきっかけで大学の外に目を向けたこともあるから、今の学生に上記のようなことを言っているのかもしれない。