ネタ明かし-その2-

「群青展」で展示した作品のタイトルのお話。

タイトルは、「モンスターを採るより写真を撮ろう」というサブタイトルは、学生写真部が「単位を取るより写真を撮ろう」という謳い文句で勧誘しているのを思い出してパクらせていただくことに。

メインタイトルは、語らせると長くなる。最初「とあるスマホゲームの傍らに」というタイトルだったのだが、昨年の新千歳空港で行われた映画祭で「パプリカ」の爆音上映で列に並んでいたのだが、

「なんということでしょう、目の前で満席になってしまったではありませんか(CV:加藤みどり)」

流石に悔しく「パプリカ」のサントラを聞くことに。その中で「パレード」という曲があるのですが、最後じっくり聞いていると、

マーチは夜にゃかき消える 盗賊聖者も憩え

と聞こえてくる。このフレーズというのが、「パプリカ」の音楽を担当した平沢進率いるP-MODELの「MONSTER A GO GO」という曲の出だしである。

 

「MONSTER A GO GO」、ポケモン、モンスター...

 

自分の中で衝撃が走った瞬間である。自分の中でストンと枠にはまると後はシメたもの。前回に比べ今回は自分の中ではしっくり来るタイトルになったものになったので良かった。今後も、今の街の様子・まさに変わろうとしている様子を気軽に取りに行ければと思う。

ということで、今すぐでなくていいんで、雪溶けて歩きやすくなる4月頃にジョウト地方金・銀)のポケモン実装お願いします。ナイアンティック様。