コンビニ跡地
googleのストリートビューを見て、某所の弁当店(おそらくガソリンスタンド跡)が潰れて中古車店になっていたことに驚きを隠せません。
写真もそうだが、「廃墟」というジャンルがある。
廃墟に惹かれる人もいるだろうが、私はすでに「廃墟」として成り立っているのか取りに行く過程の段階で面倒なのか、興味がわかない(後者だったら今年は札幌から出てみるということを意識しなければならん)のである。
廃墟とは別のジャンルになってしまうのだろうかもしれないが、街中の潰れたコンビニ跡に惹かれてしまう。車やバスで通り過ぎていたコンビニがふと通ってみると、閉店して人気がなくなっているものもあれば、別のコンビニが居抜きで出店。コンビニとは別の業種が居抜していたりと様々で面白い。
どことは言わないが、大手チェーンのコンビニ跡が多い気がする。外壁からみて、「あのコンビニ」が入っていたなと思うことが多く、あまり「いい気分」ではない(「」入れたらわかるだろというツッコミは無しで)。そして、札幌だとセイコーマートが居抜き出店するという流れもあるが、セイコーマートが出店するときはあの独特の外壁を白く塗りつぶすのである。ただ、時間が経つとその塗装も剥がれて独特の茶色の塗装が浮き出てくることもある。
郊外だとテナントが一切はいらず、「テナント募集」という張り紙が貼られて、朽ちつつある場所を見ると、寂しさというかガッカリと言うか残念な気がしてならないこともある。