「意見」(という形にしておこう)の伝え方

先週末から札幌のアート界隈において、なにかと「批評」というキーワードが飛び交っている。ただ、そのキーワードが独り歩きしてしまって、「ダメ出しして何が悪い」とか「無理に批評しなきゃいけないのか」など様々な意見が飛び交い、正直辟易している。

そんなもんだから、気分も沈んでいるので今日も短文更新で終わらせよう。そうは思うも、こういう記事はさっさと書かないと、タイミングを失えば更新なんて出来ないから書くことにする。

 

まず、観る側から作家へのコメントとしての話。これに関しては意見が別れて、批判されたくないと言う者もいれば批判も含めてコメントしてほしいという人もいる。なので、ここでは「意見」と表現したい。この意見の伝え方なのだが、良い評価も悪い評価もTPOを考えなければならないとは思っている。展示の場所やTwitterなどのSNS上で書くのは構わない(ただし、SNS上だと変に捉えられて面倒になるので注意が必要)。

ただし、酒の席での意見提起は控えるようにすべき。これは以前にあるグループ展の出展者で集まった時に、年長の方がすでに批評が終わったはずの私の過去の作品にを掘り下げ、上から目線で「写真舐めるな」だとか「あの作品は最悪だ」と話しだして正直いい気分ではないどころか、それから1ヶ月ほどカメラ持たない時期がありました(その展示はその方中心としたカルト的な気分を感じたので離れましたが)。アルコールが入ると話が合えば良いのですが、悪化する可能性があるのでSNS以上の注意が必要な気がする。

 

次に、作品展全体への話になるが、記事全体が長くなるため翌日にしたいと思う。

告知のみで

記事更新しようかと思ったのですが、気分がのらず告知を。

こういう機会でないとギリギリまで告知しないので。

 

necco presents.モノクローム寫眞展
会期:2017年3月23日(木)~3月28日(火)
平日(23・24・27・28):19:00~23:00
土日(25・26):14:00~18:00

会場:SAPPORO UNDERGROUND 「NECCO」
住所:札幌市中央区南1条西12丁目322 AMSビル4F

http://www.su-necco.net/

 

24以外はどこかの時間帯で在廊する予定です(24はあるバンドのライブに行こうとしておりますがチケット確保しておりません…)

この時期がやってまいりました。

ラジオリスナーが2ちゃんねるTwitterを駆使して情報収集する改編シーズンがやってくる。

昨年は、巻山晃氏の卒業、長年続いた「アタックヤングアタックナイター」の終了と大きな番組変更を行ったSTV。月~土の午前中の番組編成を変え、平日の11時台もワイド番組に組み込んだHBCSTVと同様に大きく編成を変え、HOT100としては8年ぶりにカウントダウン番組を復活させたノースウェーブNORTH WAVE TOP40を含めると7年ぶり)。Air-G'は目立った変更は無し。

2017年3月8日現在の状況を考えると、STVは土・日のプロ野球中継開始に伴い、「日高晤郎ショー」の時間短縮。ノースウェーブSkoop On Somebodyの新番組「倶楽部SOS」放送開始(放送時間未告知)。HBCは不明。Air-G'は変化無いんだろうと思っていたの…

が!

「Saturday foo!」が終了し、鈴木彩可担当する「&.LOVE」の開始
そして、番組内で「GTR」の終了も告知があった模様。
ちなみに、鈴木彩可さんのInstagramにて「イマリアル」「リプライズ」という新番組を匂わせるキーワードもあり、他時間帯も変化がありそう。

思えば、Air-G'が大きな改変をしたのが2013年だったので、もう少しは続くのかと思っていたのだが、去年の改編によるリスナー層の変化が影響しているのかと思う。

「Saturday foo!」が開始した当時は、日高晤郎に対抗して佐藤のりゆきを起用したHBCに対し、平日の朝から中高年を意識して森基誉則から高山秀毅を起用。しかし、そのHBCも女性も聞けるような編成を土曜の午前中に開始させ、昨年の10月にノースウェーブが高校生向け番組「RADIO GROOVE」を開始。結果昨年末の聴取率調査が女性リスナーのシェア率をノースウェーブが上回ってしまう結果となった。

これらの結果が今回の改編に影響しているのではないかと思う。

 

まあ気長に待つとともに、在札4局のなかでどこが改編情報出すのが早いか。傾向としてはノースウェーブだが、ほぼ毎年変わっているのであまり変化のない改編を望みたいところ。そして、プロ野球シーズンどの番組を聴くかの指針も決めたい所。